スマートフォンを活用して様々な人っとインターネットを介してつながる事ができるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、一括りにSNSと言っても様々なサービスがあります。
Facebook、Twitter(X)、Instagram、YouTube等が有名ですが、日本で一番利用率の高いサービスは、LINEがすば抜けています。
普及率・利用率が最も多い【LINE】
NTTドコモ モバイル社会研究所が行った【2023年一般向けモバイル動向調査】によるとスマホ・ケータイ所有者のうちLINEの利用率は83.7%にも上り、10~60代の8~9割以上のユーザーが利用していることがわかりました。
LINE利用率83.7%:10~60代まで8~9割が利用
モバイル社会研究所
―「2023年一般向けモバイル動向調査」―
LINEのトーク履歴をバックアップ!・・・?
日本国内のスマホ・ケータイ所有者、ほぼ全員がLINEユーザーと言っても過言ではないサービスになったLINEはキャリアの垣根もなく、ネットに繋がったスマートフォンであれば全世界あらゆる場所で無料で利用することができるので大変重宝されています。
そんなLINEの大事なトーク履歴は手動または自動でのバックアップを行うことができ、実際にバックアップを活用している方も多いと思いますが、「バックアップに失敗しました。」となってバックアップできないことはありませんか?
バックアップの失敗理由
失敗する代表的な理由は
- バックアップ先(iCloud/Googleドライブ)の容量不足(iOS/Android)
- LINEのバージョンが古い(iOS/Android)
- ネットワーク環境が不安定(iOS/Android)
- iCloudDriveが有効になってない(iOS)
- LINEアプリの権限が連絡先へのアクセスを許可していない(Android)
等が考えられます。
大体の問題は上記のどれかで解決できるかと思います。
バックアップ先の容量が不足してないですか?(iOS/Android)
バックアップ先としてそれぞれ以下のクラウドサービスが設定されます。
iOS … iCloud
Android … Googleドライブ
各クラウドサービスは多くのアプリからも利用されていたり、写真などの保存にも使用されているので気付けば容量が全く残っていない…と言うことも多々あります。
もしかすると写真データや不要なアプリデータが多く溜まっている場合もあるので、削除したり、PCなどを利用して外付けドライブなどに退避させてスペースを空けてあげましょう。
また、各クラウドサービスの容量不足に対応するために、有料にはなりますが、容量の追加購入が可能です。どうしてもスペースが空けられない場合は、追加容量の購入も一つ検討してみても良いかもしれません。
LINEのバージョンが古い(iOS/Android)
もしかするとLINEアプリのバージョンが古い可能性があります。
appStore、PlayStoreから最新のバージョンが出ていないか、アップデートが来ていないかの確認をしてみてください。
もしも最新のバージョンが公開されていたらすぐにアップデートしておきましょう!
iCloudDriveが有効になってない(iOS)
これはiPhone/iPadになるのですが、そもそもバックアップするiCloudDriveの昨日が有効化されていないと言う問題が考えられます。
設定からiCloudサービスに進んで、iCloudDriveが有効になっているか確認してみましょう!
LINEアプリの権限が許可されていない(Android)
関連性はわかりませんが、Android版LINEアプリのバクアップをする際に、アプリの権限でカメラやマイク等の許可をしていると思うのですが、連絡先への権限を許可しておかないと失敗してしまいます。
もしも、アプリの権限が許可されていない場合は許可してあげるとバックアップができるようになるかと思います。
バックアップできましたか?
上記の対応でほとんどが解決されると思います。
大切なやり取りの履歴になりますので、手動バックアップで自分のタイミングでバックアップを取るのもいいですが、自動バックアップを利用して一週間単位などの期間ごとにバックアップをしておいたほうが、盗難や紛失、故障で利用できなくなった際に最悪対応できる環境を整えておくと一安心ですので一度お試しください!
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