連日ニュースで取り上げられている【危険な暑さ】が続いておりますが、皆様だけではなく、電化製品の熱中症などにもご注意ください!
ニュースでも取り上げられている発火の恐れ
最近のニュースでよく放送されている内容で、モバイルバッテリーなどの携帯用電子機器であるガジェットの発火・爆発の内容が多く取り上げられています。
これは危険な暑さは人だけではない事と、電子機器の正しい取り扱いを行わないと危ないですよ!と言う注意喚起が込められていると思いますが、何がダメで何がいいのかを簡単にまとめておきたいと思います。
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やってはいけないこと
落とさない!
まずは落とさない事が一番です。
落とさないとと言うよりも、正確には落下や圧迫などの強い衝撃を与えないことです。
強い衝撃を受けることで、バッテリー内のリチウムイオン電池の構造が崩れてしまい、バッテリー内部でショートを起こしてしまい、発煙、発火、爆発などにつながります。
また、圧迫については、ズボンのポケットなどに入れたまま座ったり、重いもとを上に置いたりしないことに注意していきましょう。
暑い場所に置かない!
正常なバッテリーでも、直射日光に当たるような場所や高温になる場所での使用を避けましょう。
リチウムイオン電池は化学反応を利用して充電・放電をしています。そのため化学反応を起こすタイミングで熱が発生します。
しかし、ある程度の発熱では問題ないのですが、あまりにも高温の状態になると、正常な動作ができなくなりショートを起こして発煙、発火、爆発につながります。
急激な冷却はだめ!
暑くなったら冷やしたらいい!と思うと思いますが、そう簡単にはいきません。
急速な冷却をするために冷蔵庫に入れたり、保冷剤を当てたり、クーラーの風に直接当てて冷やすと、空気中の水分が端末やガジェットの内部で結露することで、水没してしまう可能性がとても高いです。
端末が結露したままだと、バッテリーの発火ではなく、端末が起動しないなどおの問題にもつながりますのでご注意ください。
充電しながらの使用は注意!
バッテリーは化学反応を利用して充電・放電をしていますが、充電しながら使用する場合、端末の知恵熱(CPU・プロセッサーの発熱)も相まって相乗効果で端末内の温度は急激に上昇します。
急激に上昇したまま端末の使用を続けた場合は、バッテリーだけでなく、端末内部の基盤などのにもダメージを与えますので、発火などの問題以外が発生する恐れが高くなります。
異常を感じたらすぐに使用を中止する!
- 発煙・発熱・爆発
- 変形(膨張)
- 異臭・異音
こういった症状があった場合はすぐに使用を停止して適切な処分方法にて処分を行なってください。
電気屋さんなどであれば、電池の回収をしている場所もあるので一度相談されるといいと思います。
適切に使用すれば問題ありません!
色々と書きましたが、落下などのダメージを与えず、直射日光や高温な環境で使用しないなどの適切な使用を行えば安全に使用できます。
あまり読まレナ以下もしれませんが、説明書にも書かれていますので、この機会に一度バッテリー搭載製品の説明書を読み直してみてはいかがでしょうか?
ともあれ、これでも防ぎきれないのは経年劣化です。
これだけはどうにも防ぐことができません。
【正しく使用しているはずなのに!大切に使用しているはずなのに!】異常を感じたらそれは経年劣化かもしれませんので一度購入された店舗やお近くのショップで確認されることをお勧めします。
大阪・兵庫であれば当店でもご相談に対応できますので、お近くにお立ち寄りの際はお気軽にご来店ください。

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