Googleから新機種 Pixel 6 / 6Pro が発売されましたのでご紹介していきます!
そもそもGoogle Pixelとは?
Google Pixelというのは、Google制作及び販売しているスマートフォン及び製品ブランドを指します。
※製品ブランドとしては、Chromebook(ノートパソコン)からワイヤレスイヤホンまでいくつか存在します。
以前では、GoogleNexus(選定メーカーから発売されたOEMブランド)やAndroidOneなどが前身としてありますが、Pixelシリーズになってからは、端末自身もGoogleが手掛けるものとなりますた。
Pixel 6 / 6Proはこんな機種です!
今回のPixel 6 / 6Pro では、初めてGoogleオリジナルのスマートフォン向けに開発された独自SoC(システムオンチップ)を搭載されます!
そのなも「Google Tensor」
SoCというのは
System-on-a-chip(SOC、SoC)は集積回路の1個のチップ上に、プロセッサコアをはじめ一般的なマイクロコントローラが持つような機能の他、応用目的の機能なども集積し、連携してシステムとして機能するよう設計されている、集積回路製品である。
なのですが、CPU(考えるところ)やGPU(画像処理するところ)や電波の情報をデジタルに変更する機能等、本来はバラバラだった機能を全て一つにまとめる「システムを一個のチップに乗せる」を意味する英語から来ています。
大きさ(小ささ)と消費電力の高さが優れているのがメリットです。
ちなみにこんなに小さいいんです。(google スンダー・ピチャイCEO のTwitterより)
そんなSoCをGoogle自ら作成し、ソフトウェア(AndoridOS)とハードウェア(Pixel)全てを把握した(コントロールした)上で動作させることができるので、処理能力だけでもPixel5と比較して、CPUが80%高速化、GPUも370%高速となっていることが発表されています。
写真・編集がすごい!
今では多くのスマートフォンで搭載されているカメラ機能「夜景モード」と「ポートレートモード」ですがPixelといえばこの2つのモードがとにかくすごい…で話題になりました!
夜景モードは、夜のくらい背景や空等でも、少しの光をたよりに目で見るイメージに近い写真が撮れるモード
ポートレートモードは背景をぼかして、被写体をはっきりとピントを合わせてメリハリのある写真が撮れるモード
そんな、夜景モード・ポートレートモードですが、今回のPixel 6ではオリジナルSoC「Google Tensor」+カメラのイメージセンサーが大きくなった事で今まで以上にきれいな写真を取ることが出来るようになりました。
夜景モード
今までのPixelでも夜景モードは定評のあるものの、今回のPixel 6 / 6Pro では、今まで以上に見た目にかなり近い色再現性が魅力です。
また、暗い場所で写真を撮るとノイズ(光の粒子のようなもの)が多く発生しやすく、デジタルカメラなどではなかなか難しいのですが、夜景モードに撮影すると本当にきれいに写真を撮ることが出来ます。
ポートレートモード
被写体との距離に制限を設けることなく、好きにボケ味を出せるのはやっぱりPixelと言ったところです。
機械学習が強化されたことで、被写体との境界を鮮明にしっかりと判断することができるようになり、今まで以上に、被写体くっきり、背景ぼんやりの味のある写真を撮ることができるようになりました。
消しゴムマジック (新機能)
すごく良い写真が撮ったのに・・・知らない人が写り込んでしまっていた経験は誰しもあるのではないでしょうか?
「ああ!もぅ!」と言いたくなるところですが、今回の新機能「消しゴムマジック」があれば解決するはずです!
写り込んでしまった人も、AIが”後から”消してくれて、あたかも誰もいなかった様な写真が出来がります。
対象の選択も、AIが判断してくれたり、自分で消去する対象を選択するなど、消したくないものは残せるのもポイント!
モーションモード (新機能)
普段写真を撮ると、静止画ですので、一瞬を切り出すことが出来ますが、プロの写真家が撮った写真で高速道路で赤い線が伸びている写真や滝の躍動感ある写真を見たことはありませんか?
そういった写真は長時間露光という高機能カメラで撮ることができる写真なのですが、いざ撮影するとなった場合は、いろいろな撮影条件があるためとても難しいのですが、Pixcel では、撮影したどんな写真からでも作成が可能です。
もちろん風景だけではなく、人物を撮った写真でも、静止した画像を動き(躍動感)ある写真に修正することも可能です!
写真を撮る人は絶対オススメ!
今回のPixel 6 / 6Pro はとにかくオリジナルチップ「Tensor」の機械学習能力の高さとカメラのイメージセンサーの巨大化に焦点を当ててご案内しましたが、とにかく写真がすごいの一言です。
少し前から「デジタルカメラがなくても大丈夫」とよく言われるようになりましたが、Pixel 6 / 6Pro は更に「高機能カメラがなくても大丈夫な一台」になっていると思います。
今お持ちのスマートフォンに満足していないお客様は検討してみてはいかがですか?
もちろん、セキュリティ面でもTensorに組み込まれているセキュリティチップ「Titan M2」がありますので、ハードウェアセキュリティレイヤーを備えるスマートフォンであることは間違いありません。
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