AQUOS zero6 / AQUOS sense6 登場!

国内メーカーのSHARPから新機種 AQUOS sense6 / zero6 が発売されましたのでご紹介していきます。

AQUOSといえばディスプレイ!

SHARPのAQUOSはブランド名で、最初は液晶テレビのシリーズとして展開されていました。
ちなみにAQUOSと言葉は

AQUOSはラテン語の”Aqua(水)”と英語の”Quality(品質)”を合成した造語であり、液晶の持つイメージを表現するネーミングである。

Wikipediaより

みたいですよ!
そんな液晶テレビから始まったブランド名ですが、現在では携帯電話・スマートフォン・タブレットなどの通信機器もブランド名の統一化によって、AQUOSとして販売されるようになりました!
※昔はAQUOS PHONEでした!

「AQUOS sense6 / zero6」の特徴は?

先に記載したとおり、誰もが知っている液晶テレビで画面・ディスプレイには並々ならぬこだわりを持っているのがSHARP AQUOSの特徴です。
しかし、今回の2機種はそれぞれ別々の特徴を持っているので違いをご説明していきたいと思います。

「IGZO」というテクノロジー

IGZO

IGZO(イグゾー)は、インジウム (Indium) 、ガリウム (Gallium) 、亜鉛 (Zinc) 、酸素 (Oxygen) から構成される透明な酸化物半導体の略称を指します。
この技術を量産化して商品化したのが、SHARPのIGZO液晶です。

元々、IGZO液晶の特徴としては、消費電力の高さで有名です。
ディスプレイの透明度が高いことで、バックライトの明るさを抑えても高い輝度が実現できる事で消費電力が抑えられていることや、静止画等の表示中の電流の制御等が優秀なので無駄な電力消費が抑えられる等が挙げられます。

消費電力だけじゃない!

知っていましたか?実は画面のチラツキが少ないという特徴もIGZO液晶の特徴なんです。
ディスプレイ・画面はちっちゃい点が無数に広がっているのですが、その点をスイッチのON⇔OFFして画面を表示・制御しています。
このスイッチの切替時に、遅延などが起こると残像だったりチラツキとして目に見えてしまいます。
IGZO液晶はこのスイッチのON⇔OFFに長けていてるので、昔からスポーツなどの早い動きなどでも残像が少なく、くっきりとした映像が見れました。
※現在はゲーム向けのゲーミングモニターも開発・販売されています。

そんな技術が今回の「sense6 / zero6」にも色濃く出ていますので、そこにフォーカスを当ててご紹介したいと思います。

電池もちの「AQUOS sense6」

AQUOS_sense6_Battery

表示内容や操作に応じた画面の書き換え頻度を制御することで、無駄な電力消費を極力なくすアイドリングトップ技術と4,570mAhのバッテリー容量の相乗効果により、長い電池持ちを実現しています。
もちろん、消費電力が少ないことで、バッテリーへの負荷も少なくなるので、バッテリーも長持ちで劣化しにくいのも特徴となります。

sense6_OLED

また、ディスプレイもsenseシリーズ初となる「IGZO OLED」を搭載することで、バックライトが不要になり省エネ性能が向上しています。
色表現も10色表示に対応して画面も明るくなり、コントラスト比も高くなったことでクッキリとしたメリハリのあるシャープな描画を可能となって、美しい表示を両立しています。
画面サイズは約6.1インチになります。

ハイスペックでも軽い「AQUOS zero6」

AQUOSzero6Top

とにかく「軽い
ガラスの厚さを薄くしながらも、内部フレームをマグネシウム合金や薄型バックパネルを合わせることで耐久性を確保しつつ146gという超軽量がzero6の名前の由来でもあるところです。

zero6ではテレビブランドAQUOSの技術を応用したOLEDディスプレイを搭載することで、明るいシーンでは鮮やかに、暗いシーンでは黒の引き締まった美しい映像表現が可能にしています。
そして、sense6と一番大きな違いは、240Hzで動作する約6.4インチディスプレイで、残像などが残らない、クッキリとした映像表現が可能となります。

AQUOS zeor6 240Hz

通常は60Hz駆動ですが、ハイレスポンスモードをONにすることで、ゲーム以外では120Hz、ゲームアプリやゲーム登録されたアプリでは240Hzで駆動させることが出来、ブラウジング中でのスクロール中でもクッキリとした表示が可能となります。
また、zero6ではゲームに特化した機能が多く盛り込まれており、ゲーム中の通知などをOFFにして、ゲームや映画等の世界への没入感を高める機能も備えています。
ゲーム動画の録画や、検索などを並行して行うことが可能です。

特徴がはっきりとしている機種

どちらの機種も特徴がはっきりと出ていて、使い方や、求める事・物で選択しやすい機種になったと思います。
デザインはエッジ感ある角張ったデザインとなっていて、画面サイズが前機種よりも大きくなったものの、機種としては、幅、薄さ、軽さが優れていてスタイリッシュなスタイルになりました。

共通機能

指紋認証については、画面内指紋センサーを搭載しており、ロック解除も画面をタッチするだけで可能です。
もちろん防水/防塵も備えています。

画面の綺麗さで選ぶのも選択肢!

今回はどちらの機種もOLEDになって、コントラストと輝度の高い映像表現が可能になっているのはかなりのポイントなります。
そこから、電池持ちを選ぶか、ゲームなどの快適さ表現の機敏さを選ぶかでどちらの機種が自分に合うかの選択になるかと思います。

もちろん手に収まるサイズ感捨てがたいのですね!

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