さて、9月にappleから発表・発売されたiPhone14/14Plus/14Pro/14ProMaxについて各所でも色々と情報が発信されていますが、今回はその中でもiPhone14にフォーカスして行きます!
iPhone13→iPhone14は結局どう変わったのか?
今回のiPhone14シリーズの中ではスペック違い(エントリーとハイスペックの2パターン)✕画面サイズ違い(標準と大画面の2パターン)の計4機種が発表・発売されましたが、その中でもエントリーモデルで標準画面サイズのiPhone14ですが実際見た感じ
「で、どこが・・・変わったの?」
と思われる方もおられるのではないかと思います…それもそのはず
外観的な違いがほとんどない
- 画面サイズは同じ
- 本体サイズ・重さもほぼ同じ
- ストレージ容量も同じ
- 生体認証もFace ID(顔認証)で同じ
- 防水防塵も同じ
等の外観的なところは正直、、、真新しさは全くありません。
カラーバリエーションでは、iPhone13であったグリーンがなくなり新色でパープルが追加になりました。
若干の色味の違いはあるものの、基本同じ色展開となっています。
(PRODUCT RED)については色合いが毎回変更されていて、今回のiPhone14はiPhone13よりも明るい発色となっています。
見た目は同じ! でも!中身はしっかり進化!
厚みや重量の違いが僅かにありますが、外観的な見た目はカラーバリエーション以外ありません。
ただし、中身はしっかりと世代を重ねて進化しています!
- CPUは同じA15 BionicですがGPUが4コア→5コアへアップグレード!
- メモリは4GB→6GBへアップグレード!
- アウトもインも共にカメラ性能がUP!
- もしもの備え「衝突事故検出」を搭載!
あれ?思ったほどの違いがない?iPhone13でもいい?
正直見た目もスペック表などを見ても「ん?そんな違わないならiPhone13で良くない?」と思われるかもしれません。
しかし!これからiPhone13の購入を検討されているのであれば、もう少しだけ読み進めてください。“iPhone14を買ってよかった!”と思える機能が満載なんです!
コア(頭脳)が少し進化!それでも快適さは大きく向上!
iPhone13と同じくコアはA15Bionicですが、実はiPhone13はGPUが4コでiPhone13ProはGPUが5コ搭載されていました。
今回iPhone14に搭載されるコアはiPhone13Proと同様のA15Bionic(5コアGPU)を搭載しているので、iPhone13よりも性能が向上していますが、性能向上と合わせてメモリもiPhone13Proと同量の6GBに増量されているのです。たしかに少しだけの進化ですが、それぞれの進化が相乗効果で1+1=2ではなく3のように、iPhone13と比較しても動作が軽く、複数のタスク(アプリ)が立ち上がっている状態でもスムーズな切り替え・操作を可能にしています。
もちろんGPUが性能向上したことで、ゲームもこれまで以上に動作スムーズ+バッテリー長持ちを実現されています。
iPhone14から搭載されているiOS16では、再構築されたロック画面では、搭載されているNeural Engineが機械学習を使って分析を行い、被写体と背景を正確に区別することで、写真の被写体が時間お手前に匠に配置されるマルチレイヤーエフェクトや情報を一目で確認できる新しいデザインのウィジェットを配置できるなど大きく刷新されました。
また、画像の中のテキストだけではなく、ビデオも対象になりました。他にも、Neural Engineの機械学習を使うことで任意の画像内で対象物を長押しすることで背景から抜き出してメッセージや他のいろいろなアプリケーションに入りつけることが可能になりました!
※画像の抜き出し等の一部の機能は、対象外の機種もございます。
カメラ性能も驚きの進化!
背面カメラはデュアルカメラシステム(12MPメイン|超広角)で見た目では変化を感じにくいのですが、iPhone14は、より大きいセンサーとより大きいピクセルを備えた新しい12MPメインカメラになっていて、画素数はiPhone13と同じですが、サイズアップによってより明るく、動きを捉える性能が向上しています。質感や繊細さがアップし鮮やかな色を実現し、暗い場所でもより多くの光を捉えて、ナイトモードの露光は2倍明るくなりました。(暗くても鮮やかな撮影が可能!)
ソフトウェアでは、新たに搭載された計算写真技術Photonic Engineは、Neural Engineの機械学習を利用して画質向上を図る画像合成技術DeepFusionの演算の利点を画像処理の早い段階で適用することで、質感や色合いの表現がより高まって、明るさが低度~中程度の場面の写真撮影が劇的に向上させることを実現しました。
※メインカメラのみではなく、フロントカメラ含むiPhone14に搭載されているすべてのカメラでPhotonic Engineが有効となっています!
フォトライトである、True Toneフラッシュも「アダプティブTrue Toneフラッシュ」に再設計されており、焦点距離と連動してフラッシュパターンを変える9個のLEDによって、より明るく最適に光を当てられるようになりました。
Photonic EngineはiOS16を搭載するiPhoneの中でもiPhone14シリーズのみでしか動作しません。 iPhone13シリーズ以前のiPhoneをiOS16に更新しても使用することができません。
フロントカメラもついにオートフォーカスに対応し、集合写真では素早くピントを合わせる事ができるようになり、iPhone13だけではなく、iPhone13Proよりも暗い場所でもより鮮明な写真を撮影することができるようになりました。
もちろん動画もオートフォーカスが機能するので、FaceTime等もピントが合わない等のストレスなどが解消されることは間違いありません。
ビデオ撮影は飛躍的な向上!!
iPhone14の新しいアクションモードでは動きながらビデオを撮影した際に生じる、大きな揺れ、動き、振動に合わせて調整を行い、驚くほどなめらかなビデオ撮影を可能としています。
以下の動画では、アクションモードのOFF/ONを比較したものですが、これだけ揺れが軽減されており、自転車などにiPhone14を固定して、撮影してもなめらかに滑るようなビデオ撮影が可能です。
他にもiPhone13シリーズから搭載された浅い被写界深度でまるで映画のワンシーンのようなビデオ撮影ができるシネマティックモードでは新たに4K30fpsと4K24fpsが利用できるようになり、ますます映画のように撮影できるようになりました。
ちょっとしたことですが大切なです!
もともとApple Watch series4以降には転倒時に緊急電話をかけてくれる機能が備わっていました。
今回iPhone14シリーズでは、衝突事故検出が可能になり、もしも衝突事故を起こして意識がない状況や動けなくなった状態でもiPhoneが衝突を検知し緊急SOS発信を行ってくれます。
もしも衝突事故を起こした後に、意識がはっきりしていたり動くことができる場合は緊急SOS発信を止めることができるので、安心してください!
機種でお悩みなら選択肢の一つとして全然OK!
あまり変わりないなら、、、と思われているのであれば今回の内容を踏まえて今一度選択肢の一つに加えていただければと思います。
絶対に選んで損なしのモデルとなっていることは間違いありません!
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