最近何かとサブスクという言葉を耳にする機会が増えてきたと思います。
ですが、「なに?」という意見もあるかと思いますのでどういったものかを簡単にご説明したいと思います。
サブスクって?
サブスクというのはサブスクリプション(subscription)の略で、購読・会費などの意味で、一定額で一定期間サービスが利用できるという内容です。
※Netflix(動画配信)やSpotify(音楽配信)などのサービスが有名です。
他にも、Microsoft OfficeやPhotoshop(写真編集ソフト)で有名なAdobeなども同様です。
上記に上げた例はほんの一例で、動画・音楽・ソフト以外でも、レンタルや学習教材、相談事等様々です。
最近では、野菜サブスク(定期宅配サービス)などもあって本当に幅広い業種で行われています!
メリット
- 常に最新の機能・動画・音楽・教材等が使い放題になる
- 追加料金が発生しない(※サービスによっては一部追加料金が必要な場合もあります。)
デメリット
- 解約の手続きをしない限り自動更新で毎月決まった料金が発生する
- 使用の頻度や使っていなくても関係なく料金が発生する
よく使用する物はすごく便利!
最新のドラマやアニメなどを録画忘れなどで悩まされることがなくなります。
※もちろん配信されているサービスか否かで変わってきます。
社会現象になった鬼滅の刃など、様々な作品が放送日の翌日には視聴可能になる事もあって、テレビ離れが叫ばれ昨今では、テレビがなくても大抵の作品をほぼリアルタイムで視聴できるのサブスクのみで視聴することも可能になりました。
テレビだけではなく仕事にも浸透
先に上げたように、Microsoft OfficeやAdobe Creative Cloud等は仕事で使用する人が多いと思うのですが、常に最新の機能を取り入れて業務効率化を推し進めることが可能なので、仕事面でサブスクに触れる機会は多いかと思います。
便利だけど注意が必要!
サブスクはとても便利なのですが、注意点があります。
それは 「最初は無料だけど、後で有料プランに変わります」 と言うものです。
スマホの知育・教材アプリや脳トレなどで多く見られるのですが、アプリ自体は「無料」で公開されているものの、初回起動時に利用規約などの注意書きが出てきて、同意したらアプリが使用できる状態になるのですが、利用規約に同意=サブスク加入なので、知らない間に課金していたという情報・口コミを散見します。
特にスマホやタブレットはiOS(iPhone・iPad)もAndroidも、アカウントに支払い情報が紐付けされているユーザーが多いので、知らず識らずに利用料が発生して請求されていたと言う事も多々あります。
スマホであれば、こうやって確認
iOS(iPhone、iPad)
「設定」→「一番上の使用者指名(iOS15の場合)」→「サブスクリプション」
上記の項目で現在の加入状況や解約などが行なえます。
詳細は以下のアップルのサイトで詳しく説明されていますので合わせて確認してみてください。
Apple のサブスクリプションを解約する方法 – appleサポート(日本)
android
GooglePlay(アプリをダウンロードする場所)→「右上のプロフィール アイコンをタップ」→「お支払いと定期購入」→「定期購入」
上記の項目で現在の加入状況や解約などが行なえます。
詳細は以下のGooglePlay公式サイトにて説明されていますので合わせて確認してみてください。
Google Play での定期購入の解約、一時停止、変更 – Google Playヘルプ
普段あまりしっかり見ることのない利用規約ですが、認証などが間に挟まるなど、普段とはなにか違う事があると思いますので、その際は注意してくださいね!
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