携帯電話・スマートフォンを使用していると、「故障?」と思うタイミングが必ず一度は訪れると思います。
そんな「故障しているの?してないの?」と言う内容にスポットを当てた内容をまとめていきたいと思います。
【本体編】使用中に「熱すぎる」事はありませんか?
スマートフォン使用中にスマートフォンがほんのり温かくなる事を感じることはよくあるのではないでしょうか?特に外気温が下がっている冬場などにはよく感じられるかと思います。
そんなスマートフォンの発熱についてなのですが、
「あれ?なんかいつもより本体が熱いかも?」
と、突然思うこともあると思います。そんなスマートフォンの発熱だったり、逆に寒すぎる場合の注意点などをまとめてみたいと思います!
スマートフォンが発熱するのはなぜ?
そもそも、なんでスマートフォンが発熱するのはスマートフォンが精密機械であることと、多くの機能を小さな端末内に詰め込まれていることが要因となります。
スマートフォンもパソコン同様に「考える(計算する)パーツ」である「SoC」「CPU」が計算をする際に発熱します。また、その動力としての電力を蓄えているバッテリーも充電・使用する際に発熱をします。
他にもカメラのイメージセンサー(人で言うと目の網膜)も使用中やディスプレイのバックライト、懐中電灯にも使えるフラッシュなどなど、、、どれをとっても熱を発するパーツになりますが、それを更に小さく詰め込んだものがスマートフォンになるのです。
1.ゲームなどの高負荷な処理で発熱
頭脳にあたる「CPU」「SoC」は、処理する情報量の多さに比例して発熱量も増加します。
なので、ゲームのように高負荷をかけ続けたりすると発熱が気になってきます。
また、「SoC」はがんが得る頭脳以外にも通信処理も一緒に行なっているので、地図アプリなどを長時間使用すると、通信、座標計算、画像処理と、複数の処理を長時間行う事でより発熱しやすくなります。
2.充電
バッテリーは電力の充電でも電力の使用でも発熱します。
なので、1.の負荷の多い処理と合わさると、スマホ全体から発熱するため、放熱が追いつかずに過剰な発熱を感じられると思います。
3.カメラ機能(特に動画)使用時
意外と盲点なのが、カメラ機能の使用中の発熱です。
写真撮影時は言うほど発熱はしないのですが、ビデオ撮影をする際は、思った以上に発熱をしています。
最近では高フレームレート、高解像度の撮影が可能な機種が増えてきて、今まで以上に発熱をしやすくなっていると思いますので、長時間の撮影をお考えの際は、あまり直射日光や、熱のこもる場所などは避けてご使用ください。
4.懐中電灯
よく道を歩いていると、知らず知らずに懐中電灯をしている方をよくみますが、バッテリー消費もさることながらやはり熱を持ちます。
ちょっとスマホが暖かい?と思ったら一度確認してみるといいかもしれません。
許容範囲を超える発熱は注意
普段使用していると、だいたいこれくらい熱くなるというかのはあると思いますが、ふとしたタイミングで、「いつもと違う熱さ」を感じたのであれば、少し使用を控えて熱を冷ましてから使用してください。
それでもいつもと違うと感じれば専門スタッフに一度確認をしてもらうことをお勧めします。
車での使用は注意が必要です
車でカーナビアプリとして使用されている人は多くおられると思います。
また、ダッシュボードにスタンドを取り付けている方もおられるかと思いますが、直射日光の熱は想像以上に温まりますので、出来る限り直射日光が当たらない場所で使用するなど対策をしてください。
スマートフォン自体も、異常を検知した際は本体を冷やすようアラートが出たり、電源を落とすなどの対策をしていますが、そうならないに越したことはありませんので、ご注意ください。
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