当店の会員様宛に行っておりますメール配信の中でも、何度も注意喚起をさせていただいておりますが、最近の活動が更に活発になって来たので、改めてお知らせしたいと思います。
QRコードとは？
※上記QRコードは当ホームページのURLです。
QRコードはよくまちなかでも見かけますし、PayPay等のバーコード決済サービスでも幅広く利用されているので知らない方はいないのではないかと思います。
実は日本生まれなんですよ！？
QRコードを作ったのは、日本企業のデンソーウェーブだったというのはご存知ですか？
自動車部品などの管理にあたって普通の1次元バーコードでは20文字程度だったため、いくつも並べて使用していたが、読み取り回数があまりにも多すぎるため、もっと効率的に、素早く読み取れるものをと作り出されたのがQRコードになります。
そんなQRコードは、オープンソース化して、使用料なしで使用できることからまたたく間に世界的に広がりました。
日本国内でもいろいろな場面で見かけるのは、商用でも無料で使える事があったからです。
QRコードも多くの情報を取り扱うことができる事で、色々な使い方が可能になりました。
※決済、電話を掛ける、アカウントの登録、WiFi等の認証情報の登録などなど
便利になる＝悪用する人が出てくる
これは、QRコードに限った話ではないですが、便利なものはそれを悪用する人は必ず出てくるものですが、QRコードもその標的となっているので注意が必要です。
Twitterでは以下のようなツイートがありました。
実際に読み取るとどういった内容だったかはわかりませんが、Twitterでは実際に読み取ったらLINEのアカウント登録で、オンラインサロンへの勧誘のトークが届くにようにった人もいるようです。
もっと危険なこともある
QRコードは膨大な情報量を保有することが出来、しかも簡単に読み取ることが可能です。
簡単が故に、偽のURLへのリンクコードを埋め込んで、フィッシング詐欺へと誘うことも容易です。
場合によっては、エンコードされたコマンドを実行されて、
- 連絡先が勝手に登録される
- 勝手に電話をする／メッセージを送る
- アカウント登録／アカウントの奪取
- 悪意あるWiFi(ハニーポット)への強制接続 等
読み取った一瞬で全ての操作を奪われる可能性もないとは言い切れないので注意して下さい。
出所不明なQRコードは注意！自身も発信しない！
SNSなどで、拡散されているQRコードも、実は悪意あるものの可能性もありますので、しっかりとした出どころがわかっているもの以外は読み込まないに越したことは有りません。
また、ご自身もQRコードを無闇にSNSで公開するのをやめましょう。
ご自身がおもったものとは違う、個人を特定されかねない情報が中に含まれている可能性もないとは言い切れません。
ご自身の損失につながる恐れがあるので絶対にやめましょう！
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